2012年5月
アロマテラピー
毎度、参観日に行くとつい子供に混じって手を挙げたくなってしまうお米屋の嫁でございます
今日、小学校の参観日でした。手を挙げる子って決まってますよね。うちの子は全然・・・・
この6年間で発表したのを見たのは一度か二度・・・わたしも子供の時はそうだったと思います。
時々思うんですけど、もっと保護者参加型の授業参観とかにしたらどうですかね?
参観後の懇談会となると、「シーン」って感じでせっかく出席してもあまりお互い話したりしないので、
授業で子供に混じって一緒に答えを考えてみるとか。
それにしても、今日の天気、怖い。一気に暗くなって、雷ゴロゴロ~
さて、今日の話題は「アロマテラピー」
今日、あるお客様のお宅に伺った時のこと。お庭に梅やさくらんぼの実がなっているのを見かけました。
さくらんぼの実にはちゃんと袋がかぶせられていました。
その隣に・・・
小さな小さな緑の実をつけた木が。
「これは何の実ですか?」とお客様に尋ねると
「こぶみかんって言うて、葉がいいにおいするんや」と葉っぱを一枚ちぎって手渡して下さいました。
クンクン・・・
わ~!ほんとにすごいいいにおい!柑橘系のいいにおいが、たった一枚の葉からすごく香ってきました。
「フランス料理とかにも使われるらしい」とも教えて頂きました。こぶみかんって初めて聞いたけど、結構大きな
実らしいです。
今は何でも色んな香りのものが売られていますが、みなさんはどんな香りが好きですか?
わたしは甘い匂いは苦手で、柑橘系の香りは好きです。
でも、一番好きなのは・・・・・・・・・
これ!
お線香です。
以前にも書いたと思いますが
お線香=実家のにおい、なのでやっぱりこれが一番落ち着きます。
でも家族は、お線香=お葬式って感じなのか、あまり好きじゃないようで・・・
だから、私はいつもこの箱をベッドサイドに置いて、時々箱を開けては
深呼吸しています(笑)
商品のご案内
毎度、スーパーのレジで「袋、いりません」って言った後に、いつも持ち歩いてるエコバッグを忘れたことに気付いて、後から「やっぱり袋下さい」って言えず、小さいバッグにパッンパンに詰め込んで帰ってきたことが何度かあるお米屋の嫁でございます
袋いりませんって言うと、なんかエコポイントとかつけてくれるじゃないですか、だから余計にあとから「やっぱり下さい」って言いづらい・・・
案外、気弱な米屋の嫁でございます。
さて、今日はお米以外の商品のご案内です。
まずは・・・・
これ!
ランブルスコ、赤と白です。
ランブルスコって言うのは、イタリアの発泡性のワインのことです
どちらも甘くて、飲みやすく、女性に人気です
チャッチフレーズは“大人のオトナのサイダー”
各780円です。
ちなみに発泡性のワインの総称を「シャンパン」って思ってる方がいらっしゃいますが
シャンパンて言うのはフランスのシャンパーニュ地方で造られるものだけに言う名前です。
豆知識でした。
続きまして・・・・
これも夏の定番商品となりました。
国産果物がたっぷ~り入ったゼリーでございます。
ゼリー好きにはたまりませんね
みかん・伊予柑・ミックスの3種です。
各210円です。
箱入りは6個入りで1260円。
ちょっとしたお手土産にもいいですね♪
そして・・・・最後に・・・・
2、3日前にセールスさんが持ってきたんですけどね。
秋宵って・・・・
まだ5月なんですけど。
年々、早くなってますね、季節商品の案内が。
もちろん、まだ発売にはなってませんけどね。
何でもスピードが要求される時代ではありますが、あまり早すぎるのもどうかと・・・
京都・越畑の田んぼへ行ってきました~②
吉田さんの田んぼに行った時は必ず立ち寄る、カフェ「このみ」さん。
吉田さんのお姉さんがやってらっしゃるお店なんです。
いつも座る席はここ↓
棚田の景色が見えるから。ちょっと、アングルが悪くて、壊れたハウスが映ってますが・・(汗)
落ち着くカフェなんですよねぇ~
何時間でもいれる感じ。
そして、いつも頂くのがこれ↓
お姉さん焼く手づくりピザです
この日のピザはほうれん草とアスパラのピザでした。
美味しかったぁ~
お土産に頂いた抹茶のシフォンケーキもふっわふわでとっても美味しかったです!
ご馳走さまでした~
さて「このみ」さんのイベント情報を一つお知らせします。
■2012 春 棚田の見える青空市
6月9日(土)・10日(日) 11時~4時頃まで
地元産の米粉を使ったパンやお菓子
季節のジャム、手づくりの加工品・保存食
季節の野菜などなど・・・いろいろ
同時開催で、越畑在住の水墨画家・篠原貴之さんと奥様で陶芸家のともみさんの展も
篠原邸のオープンアトリエ(このみさんのすぐ近く)にで行われます。
お時間ある方は、是非、行ってみて下さい!
私も行く予定で~す!
京都・越畑の田んぼへ行ってきました~①
毎度、立ち呑みで串カツをご注文くださったお客様に「こっちが醤油か?」と聞かれ「はい、こっちが醤油で、こっちが『ショウシュでしゅう』」とタラちゃんになってしまったお米屋の嫁でございます
お客様に「ショウシュでしゅかぁ?」とリピートされ、大変恥ずかしゅうございました。
今日はこの間の日曜日に田んぼへ行ってきたお話しです。
当店は直接契約している農家さんが何件かありますが、京都・嵯峨越畑にある吉田さんもそのお一人。
本当は田植えの真っ最中なので、一緒にお手伝い(お手伝いというより、邪魔になると思うけど・・・)する予定だったんですが、残念ながらお互いのスケジュールが合わず・・・この日は吉田さん、地元の消防団の集まりで不在。
この辺ではGWの連休あたりから田植えをするところも多いですが、吉田さんのところは5月の中旬~が田植えの時期。
久し振りに行った越畑、やっぱり、何度きてもいいところやわぁ~
棚田に佇む旦那さん。背中に哀愁が・・・?
田植えが終わった田んぼとまだの田んぼがあります。
ここ越畑地区には約900枚の棚田があるんですよ。
吉田さんとの出会いは週に一度配られる地元のフリーペーパー。
そこに「頑張ってる若い農家さん」特集みたいのが載っていて、田植え機に乗っている吉田さんと
この棚田の風景を初めて見たんです。
「わ~、京都にもこんなとこがあったんやぁ~!行きたい!会いたい!」
そう思った私は即、行動。
発行元に連絡を入れて、吉田さんとコンタクトをとってもらい、実現したのです。
「あの時、あの紙面を見ていなかったら・・・」と思うと、やっぱりご縁を感じます。
元々、収穫量はそんなに多くない貴重な棚田米でしたが、お願いして契約農家さんになって頂きました。
田んぼの周りをブラブラ歩くと、かわいい野の花があちこちに。
写真を上手く撮れなかったのですが、田んぼにカモもいて、びっくり。
おぉっ!?吉田さん、アイガモ農法、始めたか?と思ったのですが、後で聞いたら、どこからか勝手にやってきたそうです(笑)ちなみにアイガモ農法とは、田んぼにアイガモを放して、雑草を食べてもらうことにより、除草剤などの農薬を減らす農法です。
田んぼを見て周ったあとは、必ず立ち寄るところがあります。
②へつづく・・・・
Nさん
買わなきゃ、買わなきゃと思いつつ、ぎりぎり昨日になってたまたま立ち寄ったコンビニで日食グラスを買ったお米屋の嫁でございます
買っておいて良かったです。さっき、お客さんに聞いたら夕方にはどこを回っても売り切れだったそうです。
心配していたお天気もなんとか持ちこたえてくれて、くっきりリングが見えましたね。感動的でした
さて。
今日はちょっと長くなります。書こうかどうしようか迷ったんですけど、やっぱり書くことにします。
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今日、ある方のお葬式に行ってきました。
お客さんだったNさんのお葬式です。
Nさんは60代の男性、お酒が大好きで、毎日の様に当店の立ち呑みに来てくれてました。それも朝から。
早い時は朝9時にお店のロールカーテンを開けると、もう立って待っていることもありました。
ビールが大好きで、夏の多いだと一日に3~4回は飲みに来ていました。
「姉ちゃん、姉ちゃん」といつも私に色々と話しかけてくれて、来る度にジュースや缶コーヒーをご馳走してくれました。
だけど、時々、お酒の飲みすぎなのか調子が悪くなることがあって、ジョッキのビールも最後まで飲み干せないのにまた来たりして、そんな時はいつも私と言い合い。
「もう今日は帰って!飲まさへん!」
「そんなん言わんと、一杯だけ」
「あかん!」
「お願いやし、一杯だけ!」
こんなやりとりを何回したかわかりません。
私もきついこと言うなぁ・・と自分でも思いつつも、何故かNさんには強い口調になってしまうのです。
お酒を飲んでいると私に叱られると思っているのか、私がお店に出ると陰にこっそり隠れるように飲んでいたこともありました。そして、私が見つけると、バツの悪そうな顔をするのです。私はニコリともせず、ひと睨み。
Nさんの口から一度だけ、過去の話を聞いたことがありました。なかなか、波乱万丈な人生でした。
Nさんをよく知る人は「気は小さくて、根は真面目な人だ」って言ってました。
本当にそうでした。大好きなお酒も、月に一度の病院の検査の結果が悪いと「酒、やめる!」と言って
本当に翌日からすっぱりやめたことも一度や二度ではありませんでした。
いつも現金で払ってくれていましたが、時々事情があってツケにした時も、その支払いのことを気にかけて
約束の日にはきっちり払ってくれる人でした。
坂本冬美が大好きで、ファンクラブに入っていて、年に数回行くコンサートをすごく楽しみにしていました。
コンサートに行く日は、いつもは着ないジャケットを着て、精一杯のオシャレをして出かけて行ってました。
そして必ずコンサートが終わると、その足でお土産を持ってきてくれました。
坂本冬美のカレンダー、Tシャツ、冬美まんじゅう等など・・・・
「一回、姉ちゃんと冬美のコンサート行きたいんやけどなぁ?」と言われたこともありましたが、
「行かへんわ」と愛想もなく断わった私でした。
毎年5枚くらいしか書かないと言っていた年賀状も、その内の一枚は私あてにくれたものでした。
クリスマスには「これでケーキ買い」とお金をくれたり、お正月には子供たちにお年玉までくれました。
律儀で義理堅い人だったんだと、思います。
だけど、やっぱりお酒に飲まれてしまう姿を何度も見ていた私は、Nさんに優しく接することができなくて
「姉ちゃん、姉ちゃん」と話しかけられても、愛想笑いもできないことが多くありました。
そんなNさんが、去年の暮れくらいから体調が悪くなり、お酒を飲む回数がめっきり減りました。
うちに来ても、お菓子やパンを買って帰る毎日でした。相変わらず私にはジュースをご馳走してくれました。
その内、お店に来る回数もだんだん減ってきました。
最後に坂本冬美のコンサートに行ったのは確か今年の1月か2月。その時も、お土産を持ってきてくれましたが
よくそんな体で行けたなぁと思うほど、足元はおぼつかず、立っているのもやっとな様子でした。
そして、春になる頃にはお店にも来なくなりました。
私が最後にNさんを見かけたのは、桜が満開だった頃。近所の桜を見に行ったら、たまたまNさんも近くを歩いていたのです。目が合って、話しかけようとしましたが、Nさんの目はすっかり力がなく、私を見ても何の反応もありませんでした。
あれだけ「姉ちゃん、姉ちゃん」と言われて、正直、時には疎ましくも思っていた私ですが、この時は勝手ながら淋しいと思いました。
そして5月のはじめ。Nさんの知り合いから、Nさんが入院したことを聞きました。近くの病院でした。
お見舞いに行こうと思っていました。先週は自分も体調が悪くて、咳もしていたので、やめておきました。
昨日「明日には行こう」と思っていました。
そして、昨日の夜。お店は休みで、私がお風呂上りにたまたまお店に出てパソコンをいじっていた時です。
お店の戸をノックする音が聞こえたので、見ると近所のお客さんでした。
「中でビールを買いたいので、開けてもらえますか?」と言われ、お店の戸を開けました。その方はNさんのことを知っている人でした。
商品を選びながら、ふと思い出したようにその方が言いました。
「聞いてるかもしれないけど・・・・Nさん、亡くならはりましたよ」
えっ・・・・・
言葉が出ませんでした。
「明日、お見舞いに行こうと思ってたのに・・・・」
土曜日に容態が急変したとのことでした。
悔やみました。すっごく悔やみました。行こうと思えば1時間あればお見舞いに行ってこれたのに、いつでも
行くことはできたのに、どうしてもっと早く行かなかったのかと悔やみました。
だけど、偶然私がお店に出なければ、亡くなったことも知らずにいて、今日のお葬式にもお参りできなかったこと
でしょう。Nさんが「最後くらい来てや」と呼んでくれた気がしました。
お身内だけのお葬式で、私は場違いな気もしました。でも、うちによくNさんがお酒を飲みに来ていたことを知っていた方たちが、私を見るなり「色々、ご迷惑お掛けしましたね」なんて言ってくれて、私はもう言葉になりませんでした。
遺影の中のNさんは真面目な顔をしていました。
故人の経歴の中で、初めて誕生日が5月20日だったということも知りました。あと一日、生きていれば66歳の誕生日を迎えたNさん。
会場の片隅には、小さなテーブルにファンクラブの集いで坂本冬美と映ったNさんの写真が飾ってありました。
最後のお別れの時になりました。葬儀場の方が「たばことお酒がお好きだったと伺いましたので・・・」とご自分で
買ってこられた缶ビールとたばこを用意してくれていました。
すると、それを見たご遺族の方が私に言ったのです。
「最後に、ビール飲ませてやってくれませんか?」
え?私が?身内でもないのに・・・って思いましたが、周りの方も
「良かったなぁ、あんたの好きな酒屋のお姉ちゃん、来てくれたんやで」と棺の中のNさんに向かって言うのです。
紙コップに移し変えられたビールに榊の葉を浸し、それをNさんの口元につけました。
「良かったなぁ、幸せやなぁ」と言う声に、もう涙が止まらなくなりました。
Nさん、最後のビールの味はどうでしたか?
憎まれ口ばかりきいて、優しい言葉なんて全然言わなかった。
坂本冬実のコンサート、一度くらい一緒に行けば良かった。
お見舞いに行って、一度くらい優しい言葉をかけてあげればよかった。
全部、Nさんがいなくなってから思ったこと。
今でもNさんが元気でうちに飲みに来ていたら、私は何も変わってなかった。
いつも、心のこもった「おおきに」や「ありがとう」を言えてなかった。
もう、今更遅いけど、Nさん、色々ありがとう。
天国でも大好きなお酒飲むのかな。飲みすぎたらあかんよ。
さようなら。
九州米、入荷しました~!
毎度、甥っ子が歩く動画を何回も何回も繰り返し見て、首が曲がったお米屋の嫁でございます
画像が横向きだったもんで(笑) 来月には1歳の誕生日を迎える甥っ子、もう15歩くらい歩けるそうです。
兄のお嫁さんが今日、動画を送ってきてくれたんですが、ほんの数秒の動画を何回見たことか・・・
めんこい お正月に初めてご対面して以来会ってない。生で歩く姿を見たい。そう切に願っています。
小6の娘が4泊5日の宿泊学習から、無事帰ってきました。
娘も話したいことがいっぱいで「あのな、あのな」、私も聞きたくて「ほんで?ほんで?」
だけど、こんな日に限って夕方お店がバタバタして、全然ゆっくり話を聞いてあげれず・・・
今日は旦那さんも留守で私が店番。お店を閉めたら、ゆっくり聞くからね~ 起きて待っててよ~
さて、今日は九州のお米が2種類入ってきました。
お米っていうと「こしひかり!」って思う方が多いと思いますが、最近は、気候の変化などもあり、色んな品種ができ
ています。特に、北海道や九州の新品種は注目です。
■福岡・つやおとめ(特別栽培米)
関西では「SAYA」という名前でデビューしたお米です。粒はやや小さいものの、炊き上がりのツヤ、そしてSAYAという音感にぴったりなあっさりめで上品な味わいです。【玄米5kg 2380円】
■福岡・元気つくし
一粒一粒がしっかりしていて、冷めても美味しいお米です。23年度産の食味ランキングで最高の「特A」評価を獲得したお米です。数量は少ないのでお早めに・・・【玄米j5kg 2500円】
明日は越畑の契約農家さんの田んぼに行ってきま~す!
雑穀入りドレッシング♪
昨日の夕方から体調を崩し、何とか今日のお昼には持ち直したお米屋の嫁でございます
昨夜はよく寝ました。お弁当も、娘が「学食にするわ~」と言ってくれたので、ゆっくり寝させてもらいました。
やっぱり、寝るのが一番ですね。
さて、今日は雑穀のレシピのご紹介です。レシピって言うほどのものじゃないんですけどね(笑)簡単すぎて。
お陰様で雑穀の販売を始めてから、お客様にも喜んで頂いています。
「単品で選べるのがいい」「いっぱい種類があって、見ているだけで楽しい」等など、嬉しいお声を頂いております。
雑穀というと「ごはんに混ぜて炊くもの」とばかり思ってらっしゃる方も多いようですが、雑穀は色々なお料理にお使い頂けます。一つの食材と思って頂けたらいいかと思います。ビタミン・ミネラル豊富な雑穀を、気軽に日々のお料理に取り入れて頂けるように、雑穀レシピをお店に置こうと考えています。
今日はその第一弾。
「ひじきとスナップエンドウの雑穀ドレッシングあえ」をご紹介致します。
スナップエンドウ、今、時期ですもんねぇ。大好きなんです、私あの歯ごたえと甘味が最高です!
ご近所の方がおうちで作ったのをたくさん下さったんですよ。そして、このひじきも頂き物。相変わらず頂き物で
暮らしている我が家(笑) 助かりますです。
作り方はホントに簡単。
①水で戻したひじきとスナップエンドウはさっと茹でておきます。ニンジンは細い千切りに。
②お好みのドレッシング(今日はフレンチドレッシングを作りました)を用意します。
③ひえ・もちきび・アマランサスを芯がなくなるまで茹でます(10分くらいかな)。アマランサスは独特の臭いがあるので気になる方は、フライパンで乾煎りしてから、茹でて下さい。茹でて水気がなくなると、もったりした感じになります。
④③の雑穀をドレッシングに混ぜ、ひじき・スナップエンドウ・にんじんとあえ、冷やして頂きます
今日、使った雑穀はこれ↓ ひえ・もちきび・アマランサス
別にこの三種じゃなくても、お好きな雑穀を使って頂けたら・・と思います。
こんな風に毎日のお料理にちょこっと取り入れられるのが雑穀のいいところでもあると思います。
ちょっとずつ雑穀レシピ、紹介していきますね~
昨日、今日のこと
毎度、お酒はぬるめの燗がイィ~♪、シブガキ隊はモッ君が好きだったお米屋の嫁でございます なんのこっちゃ
今日から小6の娘は4泊5日の宿泊学習へ行きました。パッンパンに大きく膨らんだリュックを今にもひっくり返りそうな体勢で背負い、テンション高めに出かけて行きました。
学校まで見送りに行ったのですが、バスに乗り込んでゆく姿を見ていると、隣にいた同級生のお母さんがポツリ、
「もう6年なんやなぁ・・・」
ほんと、そう。もう6年生なんだなぁ。改めてしみじみ。元気にニコニコ笑顔でバスの中から手を振る娘。そしたら、偶然バスの横を、娘の保育園時代の担任の先生が通り過ぎ、久し振りに見た先生の姿に、余計月日の流れの早さを感じ、通りの向こうでは小学校の先生が、恐らくは昔の教え子であったと見える中学や高校の制服を着た子たちに嬉しそうに声をかけている姿を見て、そして帰り道では、集団登校の子たちがあちこちから「おはよう~」ってニコニコ笑顔で挨拶してくれて、いつもは登校班の班長をしているうちの子の代わりに、5年生の小柄な女の子がちゃんと先頭に立って班長をしている姿に出会い・・・・
何だか、とってもいい朝でした。子供たちの成長していく姿ってなんてすばらしいんだろうと、感動。
さて、昨日と今日のこと。
昨日は、義父が飛べないで鳴いているスズメの赤ちゃんをお店の前で発見。
かわいいでしょ~ 泣き声も赤ちゃんで、めっちゃかわいい~
もう、店番ほったらかしてずっと見てた私。
心配した親鳥も何度も様子を見に来て・・・
写真が小さくてわかりづらいけど、上の柵のすき間に親鳥がいて、下のオレンジのゴミ?の近くに子スズメがいます。子スズメは何度も飛ぼうとトライするけど、20センチくらいしか飛べない・・・
親鳥は時々、エサを運んできてた。
お店にもどった間にどこかにいなくなっちゃたんだけど、ちゃんと無事お母さんと飛び立っていったかなぁ。
そして、今日。朝から雨。
久し振りに旦那さんと御所の方まで配達。いつも、半田素麺をまとめてたくさんご注文くださるお客様がいて、一緒に納品に行ってきました。
昔はよく旦那さんの配達についてトラックの助手席に乗ったもんです。
今はお店番があるので、二人でお店を留守にすることは滅多になくなりました。
そして、配達の帰り道。「ごはん、食べてこうか」と、ラーメン屋さんに寄りました。
平日の昼に二人で外でごはん食べるのもすっごい久し振り。
来来亭のラーメン。
久し振りに食べました。麺、ほそっ!
お腹いっぱいになって、午後からは睡魔と闘いました。
そんな、昨日、今日。
良くも悪くも存在感がある下の娘がいないと、のんびりはできるんだけどやっぱり淋しい母です。
お米の食べ比べ
喉がイタイので朝からアメばっかり、舐めてたら口の中が痛くなってきたお米屋の嫁でございます
気がつけば、アメの袋が空になってた。食べ過ぎた・・・・
風邪も流行ってるみたいですので、みなさん、気をつけましょうね。
さて、本題へ。
最近、お米を数種類ずつ買われるお客様が増えています。
それも若いお客様が多いんです。
今日も、初めて来られたお客様が「色々食べ比べてみたいので」と3種類のお米を5kgずつお買い上げ下さいました。
☆山形つや姫 ☆魚沼こしひかり ☆北海道ななつぼし
タイプの違う3種類、お気に入りを見つけて頂けると嬉しいです♪
お話を伺うと、ご主人の方がお米にこだわりがおありのようで、奥様も「お米にうるさいんです~」と隣りでおっしゃってました。
こんな風にお米に関心のあるお客様がいらっしゃることは、大変嬉しく、また励みにもなります。
お米は毎日食べるものですから、身近過ぎて、改めて向き合うということがなかなかないかもしれません。
でも、毎日食べるものだからこそ、もっともっと関心を持って頂きたいと思うのです。
そのきっかけを作るのが私たちお米屋の大切な仕事です。
お店ではどのお米も1kgから量り売りをしていますので、色々お試し下さいね。