2014年1月
ボーっと・・・・・
毎度、今日はパーマをかけて気分転換してきたお米屋の嫁でございます
雨だったけどね
自分ではそんなつもりないんですが、ちょこちょこ髪型変えるよね~って言われます。
飽きっぽいんで。
さて。
最近、考えることが多いせいか、反動でボーっと頭が空っぽになってしまうことがあります。
昨日も久しぶりに歯医者さんに行ったのですが、
歯医者さんの看板が見えてきて、吸い寄せられるように私が向かったのは・・・・・
歯医者さんに隣接して建っている院長さんのご自宅。
しかも、ご自宅のインターホンを押そうとまでした私。
寸でのところで「はっ!」と気が付いて、苦笑い・・・
ピンポン押してたら、ダッシュで逃げてたかも・・・
買ったばかりの文具品、朝はおこたの上にあったのを確かに見たのに忽然と消えた。
いっくら探してもない。
そして、夜。
娘が「これ、何?」と持ってきたのは探していた文具。
どこにあった?と聞いたら、お風呂の脱衣所にある肌着などをしまう引き出しの中にあったと。
全く覚えがない。
きっと洗濯物をしまう時に一緒にしまったんだろうけど・・・・
今日は今日で、たばこの販売機に商品を補充しようと、カギを差し込むも回らない。
刺さるのは刺さるのけど、回らない。
こんなの初めて。寒くて手はかじかんでくるし。
いくらやってもダメなので、旦那さんに助けを求める。
カギ穴に油スプレーしてくれたりして、やってくれたけどダメ。
困ったなぁ・・・とカギを見つめる。
あれ?
何か違う・・・
確かタバコの販売機のカギは緑のキーホルダーがついていたのに、何もついてない。
違う販売機のカギだった・・・
開くわけない。
旦那さんの冷たい視線・・・
ちょっと、私、疲れ気味かしら。おほほ・・・
優しさ
毎度、今日はちょっと真面目に書こうかと思っているお米屋の嫁でございます
別に何があったってわけじゃあないんですけどね。
「結婚するならやっぱり優しい人がいいわぁ」
「あの人はほんまに優しい人や」
優しい。
優しい。
優しいって何でしょうね。
時々、考えます。
ほんとの優しさってどんなだろって。
私は優しい人間か?
人間って本当に自己中心的な生き物です。もちろん私も。それは日々、痛感しています。
「あんたのために言うてるんや」なんて子供に言う小言の半分、いや8割くらいは、ほんとは自分のためだったりします。
躾がなってないと思われて恥をかくのは自分、とかね。
何かの本で読んだことがあります。
人は本当に人のためにはなかなか泣けないって。
例えば、大切な人が亡くなったりして泣くのは、その人のためを思って泣くのではなく
その人を失った自分を思って泣くと。
自分は自分でしかなく、他の誰かにはなれないから、当り前のことかもしれません。
何が言いたいのかわからなくなって参りました。
私の優しさは自己満足のやさしさかも。
人に何かをしてあげたり、親切にしてあげたり、そうしている自分が心地よくて
私っていい人・・・なんては思わないけど、でもそんな感じ。
それでも、意地悪より人に優しくできる方がいいけどね。
まぁ、本当のやさしさを持っている人は、こんなことすら考えないんだろうけど。
私はまだまだだなぁ・・・
って、思う昼下がり。
さ、精米しよ!
表彰状
毎度、酔っぱらうとガラが悪くなる(らしい)お米屋の嫁でございます
お正月に実家に帰った時のこと。
あの日は家で飲んだのか、友達と出かけたのか忘れましたが
とにかく酔っぱらって、子供たちより先に布団に入りました。
翌日。
娘がケータイの動画を見せてくれました。
画面は暗くてほとんど画像らしい画像は見えなかったのですが
声ははっきりと入ってました。
子「お母さん、スイッチどこにあるの?」
私「スイッチィ~?あるやろぉ~(巻き舌気味)そこにぃ~」
真っ暗な部屋で寝ていた私、娘たちが寝にきたのですが、電気のスイッチの場所がわからず
寝ている私に話しかけてる様子が延々撮られていました。
酔っぱらった私の受け答えがおもしろかったらしく(確かに自分で聞いても爆笑しました)
20分くらいに渡り、娘たちが同じ質問を繰り返していました。
そして私がおかしな返答をするたびに、娘たちの笑い声。
子「スイッチどこ?」
私「あるやろぉ~、トマトとトマトの間にぃ~」
トマトの間にスイッチ?
子「スイッチどこなん?」
私「っるさいなぁ~(ガラ悪すぎ)、十番目にあるやろぉ~」
十番目って何?
こんな調子のやりとりがずっと続いていました。
笑えたけど、怖くもありました。
だって、このやりとり、ほっとんど記憶がないんです。
体をゆすられたりした様な記憶はかすか~に残っていたのですが・・・・・
ドスの聞いた低い声。これが私?と恐ろしかったです。
あれが本当の私なのか?
娘には「絶対に人に聞かせないで!」と言いました。
さて。
前置きが長くなりましたが、こんな嬉しい表彰状を頂きました!
以前、京都に住んでらして、今は関東にお住いのお客様の娘さんが送ってきてくれたものです。
お母さんが「園子さんが本を出すって知ったら、自分のことみたいに興奮してたのよ~」と
教えてくれて、ほんとに嬉しくて嬉しくて・・・
Cちゃんには建築家になる夢があるそうです。
私は子供の頃は将来の夢ってあんまりなかった。
本を出したいって思うようになったのも大人になってからの、それもほんとここ数年のこと。
40過ぎたおばちゃんだって夢が叶ったんだから、Cちゃんも今から頑張れば
きっときっと夢はほんとに叶うよ!
ありがとう~!Cちゃん、お米屋のおばちゃん、ますます元気でた!
Cちゃんも夢に向かって、頑張って!
北海道より友人来タル
毎度、ここ数日旦那さんに湿布を貼ってもらっているお米屋の嫁でございます
両方の肩甲骨に一枚づつね。
ドライな私たち夫婦、唯一のスキンシップにございます(湿布だけにね)笑
通おうと思ったマッサージも結局なかなか通えず・・・
以前にも一度書いたと思いますが、私が行ってるマッサージしてくれる接骨院さん、
声だけ聞いてたら、まるで居酒屋。
めっちゃ元気。
帰る患者さん一人ひとりにおっきな声で声かける。
「○○さん!ちょっと鼻声やし、気をつけて!」
「○○さん、ちょっと続けて来た方がいいし、明日もこれたら来て!」
「はい、○○さんお帰り!」
声聞いてるだけで元気になる感じ。
いいわ~
雰囲気って大事よね。
私も明日からますます声を張り上げていこっと。
え?それ以上大きい声はいらない?
さて。
金曜日、北海道の友人夫婦が串かつ店に来てくれました!
左の金髪女性が私の高校時代からの友人Mちゃん、そしてお隣が年下の旦那さま。
Mちゃん、金髪だけど日本人です。笑
でも、英語ぺらぺらです。
お仕事は通訳です。
かっちょい~~~~~
二人とも串カツを美味しい、美味しいって喜んで食べてくれて、私も嬉しかった。
旦那さん、お酒強い。
ビール飲んで、焼酎飲んで、梅酒飲んで、またビール飲んだりして。
「酔ってないの?」って聞いたら
ニコって笑って「シアワセ~」って。
そんな顔されたら、私もめっちゃシアワセ~
お店が忙しくて、一緒に飲むつもりが、ゆっくり話もできず残念だったけど、
北海道の友達がこうして来てくれるなんて・・・・・本当にあたしゃ幸せものだよ。
Mちゃん、旦那さん、ありがとう~!
また会う日まで
お母さんの想い
毎度、あまりに肩こりがひどいのでマッサージに行ってきたお米屋の嫁でございます
揉んでくれたお兄さんに「かたいですね~~~」って言われた。
しばらく通おうっと。
さて。
先日のこと。
三人目の子供さんがそろそろ離乳食を始めるからと、お米を買いに来て下さったお母さんがいます。
「離乳食のごはんくらいはいいお米を」って、子供さんのためだけのお米です。
母の愛ですね
佐渡のコシヒカリをお買い上げいただきました。
このお米は「朱鷺(とき)と暮らす郷米」と言って、朱鷺を守り育むため環境に配慮した方法で栽培されたお米。
いわゆる「生物多様性農業」というものです。
農薬や化学肥料の使用を控えることで、朱鷺のえさとなる田んぼの小さな生き物が育ちます。
田んぼが生物を育てる役割を果たしているのです。
他にも
■冬みず田んぼ・・・冬場も田んぼに水をはって小さな生物の越冬場所となる
■魚道の設置・・・田んぼと水路をつなぐ道を作って、どじょうや小さな生き物が出入りができるようにする
■ビオトープの設置・・・田んぼに隣接してビオトープを設置
など、様々な取り組みをしている環境で作られたお米なんです。
粘りと甘味のある美味しい佐渡のこしひかり「朱鷺と暮らす郷米」、是非、お試し下さいね。
玄米5kg2980円です。
今朝は、初めてのお客様がお見えになって、丹後のこしひかりをお買い上げ頂きました。
聞くと、先斗町で飲食店をされているそうで、東京から来られるお客様のために
京都のお米を食べて頂きたいと思い、ご来店頂いたそうです。
お母さんの子供さんへの想い、店主さんのお客様への想い、
その想いに当店のお米が関わらせて頂いたことがとても嬉しいです。
魚売り場にて・・・
毎度、缶コーヒー買ったつもり貯金を始めたけど、
今朝はきっちゃ店でコーヒーを飲んだお米屋の嫁でございます
まぁ、それはそれ、これはこれで。
銀行行って、スーパーに行こうと思ったんだけど、スーパーの開店まで15分くらい時間があったからね。
滞在時間ほんの十数分の油売りタイムが今の私には必要なのさ。
何も考えずただボーっと。ボーっとね。
ついカイロ代わりに買ってしまい最後まで飲まない缶コーヒーは無駄だけど、
きっちゃ店の十数分は無駄じゃない。
今、うちの店ではたかじんさんの曲がずっと流れています。
しんみりする・・・
旦那さん、好きやったからなぁ。
たかじんさんの出る番組はいつも録画して見てた。
ええ歌や。
さて。
昨日、スーパーで見かけたんですけどね。
魚売り場でこれ↓
いったんはスルーしそうになったけど、思わず振り返って後ろ歩きで戻ったわよ。
ク、クリオネ?
魚売り場にクリオネ?
いや、そりゃ野菜売り場に売っててもびっくりするけど、置くなら魚売り場なんだろうけど。けど。
そして、この人形は何?
クリオネ、880円っていうのも安いんだか、高いんだか。
一番、気になりますのは・・・・
これは観賞用なのか?それとも魚売り場に売ってるってことは、まさか、まさか・・・・
ちゃんと撮れなかった
2匹入ってたかな。
両手(両ひれ?)をゆっくり動かして、かわいかった。
「ツレテカエッテ」
とは聞こえなかったけど、何か言いたげな様子だったな。
買った人、いるのかなぁ・・・・・
かわいいお客さん♪
毎度、今日から「コーヒー買ったつもり貯金」を始めたお米屋の嫁でございます
旦那さんはすでに買って飲んでいましたが。
今日も寒いです~
お昼は生姜たっぷりあんかけうどんを作りました。
あったまって美味しかったぁ
さて。
かわいいお客さんを紹介します。
興味津々で精米されて出てくるお米を見ているおチビちゃんたち。
1才と2才の姉妹です。
お母さん、いつも自転車の前と後ろに子供さんを乗せて
更に玄米を入れたリュックを背中に背負って、精米しに来るんです。
大変だなぁ~、っていつも思います。
二人乗せるだけでも大変なのに。しかも、どちらもまだ目を離せない年齢。
見ているのはほんとにかわいいですけど、育てているお母さんは毎日自分の時間なんてないんだろうなぁ~。
私は父と母がいたので、子供たちが小さい時、近所のスーパーにお買い物に行くのでも
子供を見ててもらったりしていたから、こういう大変さをあまり経験していなんです。
だから、暑い夏も寒い冬も、子供を二人、三人連れて買い物をしているお母さんを見かけると
それだけで、偉いなぁ~って思ってしまいます。
精米が終わって、お母さんとちょっと話をしている間に
ちびっこちゃんたち、今度はお店に並べてある玄米に興味津々。
パッと見ると、玄米をすくって、違う袋に移そうとしてた!
思わず「あぁぁ~~~~!!」って叫んでしまいました。
そしたら、その声にびっくりしたのか、お姉ちゃんちょっと泣きそうになってしまった。ごめんよぉ~
ブレンドされるとおばちゃん困っちゃうのよん。
帰る時には笑顔でバイバイしてくれて、ほっ。
また、来てね~(@^^)/~~~
本、出します!
毎度、あまりの寒さについカイロ代わりに缶コーヒーを買ってしまうお米屋の嫁でございます
コーヒーは大好きだけど、缶コーヒーはあんまり飲まない私。
でも、つい・・・
指先が動かないので、カイロ代わりに自販機でポチッとボタンを押してしまいます。
毎日じゃないけど、120円がもったいない・・・
しかも旦那さんもほぼ毎日、買ってる。二人で240円。
自分とこのお店に設置している自販機とは言え、これはもったいない習慣だ。
明日からやめよう。
そして、二人で「買ったつもり貯金」を始めよう。
240円 × 30日 として、7200円!
7200 × 12ヶ月 で86400円!
わ~、すごいじゃないか。
よ~し、貯めるぞ~~~!
さて。
手書き通信のひとりごとを読まれた方はもうご存知かと思いますが・・・
わたくし、この度、本を出すことになりましたーーーーー!!!
ひゃ~~~~、本当か?本当なのか?
自分でも実感がありません。
十一年前に手書き通信を始めてから、元々、文章を書くことが好きだった私は、
書くことの楽しさや人に読んでもらえることの嬉しさを改めて感じるようになり
気がつけば、「いつか自分の本を出したい!」と夢見るようになりました。
そして、今回、ご縁があって本を出版させて頂くことになりました。
この話が決まった時は、もう嬉しくて嬉しくて、「夢って叶うんだ!」と
目が少女漫画のようにキラキラとしてしまいました。
こんな風にね↓
いきなりこの顔で旦那さんに「ちょっと撮って」って頼んだもんだから
旦那さん、「何すんねん・・・」って呆れ顔。
いやぁ~、でもほんとに嘘みたいです、本を出せるなんて。
十二年間書き続けてきた通信の「ひとりごと」とこのブログ記事からの抜粋、
そして新たに書き加えた分も合わせて、私が京都にお嫁にきてからの二十年を
まとめた一冊になる予定です。
発売は5月頃の予定です。(順調にいけば・・・)
たくさんの方に「100号、おめでとう!」って言って頂いたり、メールを頂いたり、
こちらこそ、本当に本当に「ありがとう!」です。
こんなお手紙まで頂きました。
「ありがとう」と「おめでとう」の文字が寿になっています。
感激です。
皆さんの気持ちがほんとに嬉しいです。
みんな「よく続けてるなぁ」とか「忙しいのにようそんな暇あるなぁ」とか言って下さいますが
私にとって書く作業は楽しいこと。そりゃ、時にはネタがなくて、ペンが進まない時だってありますけど
でも、やめたいって思ったことほんとに一度もないんですよね。
それは本当に読んで下さる方がいたから、いつも読んでるよ!って言って下さる方がいたから。
これからもマイペースで楽しく続けていこうと思います。
テンション、上がる売り場
毎度、今日の休みはゆっくり過ごしたお米屋の嫁でございます
午前中は洗濯機を三回まわし、その間にずっと気になっていた小引き出しを整理。
書けないペンとか壊れたシャーペンとか、何だかごちゃごちゃしたものばかりの引き出しの中身を
全部放り出して、選別。あー、すっきりした。
旦那さんは新年会、下の子はお友達とおでかけ。
上の子と二人、「どうする?」「出かける?」「家にいとく?」「どうする?」としばし相談。
特に買うものがあるわけじゃなし、別に家に一日いてもいいんだけど、でもなんかもったいないような・・・・
で、結局、お昼から二人で京都駅までお出かけ。
ヨドバシカメラの文房具売り場はいつもテンションが上がる。
何を買うわけでもなく、娘とちゃちゃを入れながら、しょうもないことで笑い合う。
そしたら、こんなものを発見して、興奮!
いつの間に?私が知らなかっただけで、前からあるの?
カラーの筆ペンは前からあるけど、ぺんてるさんのがあるなんて、知らなかったぁ~
筆ぺんと言ったらぺんてるさんだもんね。
迷って迷って三色購入。
お店のPOPに使いやすい色。
その後も二人でブラブラ~
娘は好みにぴったりのスニーカーを70%OFFで購入してゴキゲン。
そうそう、二人でお茶しに入った店で、店員さんが「こちらクラムチャウダーになります」って運んできてくれた時、
娘が一言、「私もあぁやって言って、注意された」と。
聞くと、バイトを始めた頃、お客さんに商品を渡しながら「ポテトになります」って言ったら、
後から先輩が「○○ちゃんはポテトになるの?ならないよね。ポテトでございます、って言ってね」と言われたそう。
おかしな日本語をちゃんと指摘してくれる先輩、ありがたい。
さ、晩ごはんの支度してこよっと。
見よう見まねで・・・
毎度、温泉に行きたいお米屋の嫁でございます
温泉、行きたいなぁ~
近場でいいねん。
そんな高級旅館じゃなくていいねん。
お料理もそこそこでいいねん。
贅沢は言わへん。
お風呂ゆ~っくりつかって、上げ膳据え膳で、お酒チビチビ飲んで、まったりして、
好きな本読みながら、寝てしまう・・・みたいな。最高だなぁ。
次の連休はいつだ?ってカレンダ―見たりして・・・
さて。
お漬物、食卓には欠かせませんね。
いつもは母が漬けてくれてるんですが、ちょっと体調がすぐれなかったりして、
この冬は母のお漬物がない
簡単な浅漬けをしたり、市販のものを買って来たりしても、何だか・・・
やっぱり家で漬けた美味しいのが食べたい!
・・・と言うわけで、見よう見まねで漬けてます。
母の漬け方を真似して。
先に、塩押しして水分を出してから、再び塩と糠と昆布で漬け直します。
美味しくできるかなぁ~