2015年1月
炊き方の訂正
今日の放送の中でちょっと訂正したい部分が・・・
ごはんの炊き方のところで、
「すぐにタイマーをセットせず1時間ほど浸す」とスーパーが出てましたが、
「炊飯を始める前に1時間ほど浸す」ということです。
例えばタイマーで5時間後とかにセットするのに、その前に1時間浸水しても・・・・ですよね(笑)
編集されたものを見てなかったので、ちょっと不安はあったのですが。
あと、細かいことを言えば
「水加減は目盛り通りに」っていうのも、お米や季節、好みによって違いますから
その辺は臨機応変に!
放送日でしたぁ~
毎度、改めて自分の声、低っ!って思ったお米屋の嫁でございます
コンプレックスは数ありますが、声もその一つ。
母親にでさえ「男かと思った」と言われる始末
今日の放送、やっぱり声は低かった・・・・
たくさんの方から「見たよ~」とメッセージを頂きました!
ありがとうございます。
関西地区以外の方にも見て頂きたく、動画のアップを・・と思っておりますが
やり方がわからないのでしばらくお待ち下さい。
とりあえず画像だけお届け。
この見出しの「○○マダム」も何て書かれてるのか今日まで知らなかった。笑
お米大好きマダム。
はい、その通り!
思いっきり普段着の私です。笑
ごはんも炊きましたよ~
そして、いっちょうらに着替え。
顔、ひきつってました。
あ、年齢が43歳ってなってましたが
正確には44歳です!!
あと、いっちょうらに着替えたに出たブランド名も間違ってましたので念のため。
セーターとスカートがNOLLEY’S、
ファーコートがMOONBATです。
なんか逆になってましたね。
私的にはどうでもいいんですが(笑)お店さんのこともあるので、念のため。
いや~、いい思い出ができました!
銀シャリさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
今度は「隣の人間国宝さん」に出れるように頑張ります!(違うか)
読書
毎度、鮭の皮を見るたび亡くなった祖母を思い出すお米屋の嫁でございます
子供の頃、焼き鮭が食卓に並んで、私が皮を残していると
祖母が必ず言った。
「いっちばん美味しいとこ残して~。おばあちゃんにちょうだい」
子供の私はまだ鮭の皮の美味しさなんてわからず、毎回毎回言われるものだから
何だか子供扱いされてるみたいに思えて(子供なんだけど。笑)ちょっと腹の立つ時もあったくらい。
だけど、大人になった今ならわかるよ、おばあちゃん。
ちょっと焦げた鮭の皮、最高に美味しいよね、おばあちゃん。
これをさ、ごはんに乗っけて、ちょっとワサビ添えて、熱々のお湯かけて
お茶漬けにしてかきこんだら、最高だよね。
今、おばあちゃんが生きてたら、二人で鮭の皮の取り合いしてたかな。笑
そして、私も今、おんなじ事を子供に言うから笑える。
上の子はもうこの美味しさを知っているけど、下の子は食べない。
そんな娘に私は言う。
「いっちばん美味しいとこ残して~、お母さんにちょうだい」
さて。
ニュースで見たんですけど、書籍の売り上げが過去最高の落ち込みだそうですね。
まぁ、ネットの影響もあるんでしょうけど、紙物の本が売れなくなってきているのは事実。
特に雑誌の落ち込みが大きいそうです。
私の友人知人には本好きが多いから、あんまりそんな感覚はないけど
確かにうちの家族も私以外は読書をしませんなぁ。
電車の中でも確かにスマホをいじっている人の方が圧倒的に多いけど、読書している人もそれなりに見かけます。
そう言えば、俵万智さんの息子さんの発言が話題になってますが
母親である俵さんが息子さんに電子書籍について説明した時のこと。
「便利だね、でも俺はコロコロコミックをめくる時、顔に感じる風が好きなんだよなー」と言ったとか。
わかります、わかります。
風を感じるかどうかはともかく、「ページをめくる」のは私も大好き。
あ、書籍つながりの話題をもう一つ。
私が本を出してから、何十、いえ、何百、何千の方々に(それは言い過ぎ)言われた言葉。
「もう、印税、ガッポガポでウッハウはなんじゃないのぉぉぉぉ???」
まぁ、冗談でおっしゃってる方がほとんどですが、中には真剣な顔で聞いてこられた方も。
はっきり申し上げます。
ガッポガポでウッハウハ?
んなわけない!
世の中そんな甘くありません。
印税でウハウハできるのはミリオンセラーとか出された方位です。
またこんな現金なネタを書いたら、実家の母に「お金の話を書くんじゃない」と叱られそうですが
でも、みなさんご興味やっぱりおありでしょ?(笑)
私みたいにわずかな印税でもちゃんとこんな通知が届きましたよ(当り前か)
で、いったいいくらもらったんだって?
ふふふ。
ご想像にお任せします。
夢がなくなりますから。笑
道産子仲間!
毎度、嬉しいことがあったので二度目のアップをしているお米屋の嫁でございます
家に上がってちょっと休憩していたら、
父が「ちょっと出てきて~、米ぬか石鹸の説明して」と。
お店に出ましたら、若い男性のお客様。
当店のHPを見て、米油と米ぬか石鹸を買いに来て下さったそうです。
お会計をしていたら、おもむろに・・・・・・
お客さん「道民・・ですよね?」と。
私「あ、はい」
そうやって聞くってことは・・・???
あなたも?
「稚内です!」
お~~~~、仲間だ、仲間!
北海道はでっかいどーだけど、北海道民ってだけで、もう仲間です!笑
お聞きしたら、車を運転中に串かつ屋の看板を見かけ、
気になって調べたらうちのホームページにいきついて、ブログも時々読んで下さっているとか。
嬉しいなぁ~
他にも、この間、私が不在の時に来て下さったお客さんが、
陳列してある私の本を見て「私も北海道のお寺の娘なんです」って言ってた方がいたりとか(お会いしたかった)
私がいつも行く美容室で、置かせてもらってる串かつ屋のチラシを見た方が
「もしかして、このお店って北海道から来て本を書いた方のお店ですか?」って聞いた方がいたりとか
(その方も北海道から京都にお嫁に来て、たまたま本屋さんで私の本を見つけて買って下さったそう)
やっぱり、みなさん、遠くからこっちにこられて、北海道民っていうだけで仲間みたいに思うんですよねぇ。
北海道民会、つくっちゃおっかな。
月一で飲み会しちゃおっかな。
北海道の地酒、取り寄せて。
いつか、できたらいいなぁ~
最後のお弁当
毎度、久しぶりにスカートをはいたら、寒くて寒くて、凍えているお米屋の嫁でございます
夜にお出かけする時とかはたまにスカートもはきますが、
昼間仕事をする時にスカートをはくことは滅多にありません。
今日は思い切ってスカートにしてみましたが
やっぱり寒かった・・・・
寒い、と言えば、昨日1月25日は私のふるさと・旭川の記念日。
何の記念日か?
それはね、「めーーーーーーっちゃ寒かった日」記念日です。
1902年の1月25日、日本観測史上最低気温「-41℃」を記録した日なんですよ
旭川育ちの私も、さすがに-41℃って・・・・想像できません。笑
私が経験した寒さで最高は-24とかかなぁ~(体感気温はもっとだろうけど)
旭川には「氷点下41」っていう名前のお菓子もあるんですよん。
さて。
今日は高校生の娘が最後のお弁当の日でした
明日からのテストが終われば、もう週一とかの登校で、
2月20日の卒業式までに学校に行くのももう数える程です。
「最後のお弁当、何、入れて欲しい?」って聞いて
娘の好きなものばかり詰めました。
チンジャオロースー、ちくわきゅうり、えのきベーコンなどなど・・・
そして、デザートは娘の大好きな
スイートポテト
昨日の夜、せっせと丸めて作りました。
喜んでくれるかなぁ~
・・・って、こんな写真載せたら、いつもいつも手作り満載のちゃんとしたお弁当を作ってきたみたいですが
そんなことはないんでございます。
冷食に頼ったり、手抜きしたり、そんなお弁当も多々ありました。
だから、せめて最後のお弁当くらいは、ちゃんとしたかったんです。
最後、最後って書いてますけど、高校最後っていう意味で
もしかして・・・・専門学校に行っても、お弁当作りって続くの・・・か?
魅力的な人
毎度、いい出会いにワクワクしているお米屋の嫁でございます
まぁ、一方的な片想いですけどね
しかも遠距離
いいお酒屋さん見つけちゃったんです。
以前、お友達に連れて行ってもらったお店で出会ったお酒、福島は会津の純米酒「中将」、
よっぽど個性の強いお酒じゃない限り、基本的に日本酒はどんなものも好きなので
特に銘柄にもこだわらないのですが、
このお酒を飲んだ時は、覚えておこう!って思ったんです。
でも、残念ながらうちでは仕入れのルートがなくて、取り扱いできず・・・
もう一度、飲みたいなぁ~って思ってて、パソコンで検索していたら
東京のとあるお酒屋さんに行きあたりました。
すぐにそこのホームページに夢中になった私。
本当に日本酒が好きだってことがビシビシ伝わってくる。
自称「日本酒バカ」の店主さんは、普通にサラリーマンをしていたのを、40代で酒屋に転身。
自分が美味しいと思うお酒だけを全国各地から仕入れて販売しているそう。
一つ一つの商品の説明も、ありきたりな文じゃなくて、本当に自分の言葉で書いてあるのがわかる。
私・・・
恋に落ちました・・・・
Yes! Fall in love
こんな酒屋さんが近くにあったら最高だなぁ~
そして、改めて思いました。
やっぱり「人」なんだなぁ~って。
商品はもちろん大事なんだけど、どんな人がそれを売っているのか。
「あの人が」薦めてくれるなら、
「この人が」美味しいというなら、
同じものを買うのでも、自分が信頼できて、魅力を感じる人から買いたい。
逆に言えば、たとえ同じものでも、そういう人から買ったものはより魅力的に思えないか?
そんな風に思った嫁でございます。
そして、念願の会津中将の純米酒を2本注文。
そしたら、返信メールで
「スタンダードな純米酒ももちろんおススメですが、できたてほやほやの生原酒もありますよ」と。
そんなん言われたら、頼まないわけがない。笑
と、いうわけで、純米酒と生原酒を一本ずつに変更してもらいました。
そして、昨日、お酒が届いた~~~~
早速、箱を開けると・・・・
伝票にも一言アドバイスが
こういうちょっとした気遣いが嬉しいですね。
そしてこれがお酒。
わーい、わい!
まずは、純米酒から頂きました。
おススメ通り「常温」で頂いてみました。
なんなんだ、このとろみ!
常温だから、余計に感じるのか?
飲みやすいなぁ~
嘘じゃなく、知らぬ間に飲んでる感じ。笑
それが証拠に、まだあると思ってお猪口を口に持ってって、「あれ?もうなかった」って思って注ぐ、
また、飲もうと思ってお猪口見たら、なかった→注ぐ
の、繰り返しでした。ほんとに。
その位、クイっと飲める。
明日は、生原酒だな。
「よ~い、ドン!」の放送日のお知らせ
毎度、クルム伊達公子と同い年のお米屋の嫁でございます
44歳。
すごいですね。
私はスポーツは全くダメなので、同い年であんな風に活躍している方を見ると
心底、すごいなぁ~と思います。
悔しさをにじませた先日の会見も、私にはカッコ良く思えました。
年齢と共に体力が衰えるのは仕方のないことだし、
体力が衰えて自信がなくなれば気力もなくなるだろうし、
私には想像もつかない世界だけど、同い年であんな女性がいることは励みになります。
さて。
以前、収録のお知らせをした関西テレビの「よ~い、ドン!」の放送日が決まりました!
来週の木曜日、29日です!
私が出るコーナーはだいたい10時50分位からです。
是非、見て大笑いしてやってくださーーーーい!!
どんな風に映ってるのか、かなり不安・・・・
手紙
毎度、実家の母から「手のお手入れをするように」とのお達しを受けたお米屋の嫁でございます
「どんなにお洒落な服を着ていたって、手がガサガサじゃ台無しよ」と。
はい・・・・
おっしゃる通り。
ですが・・・
日中はお米を触ったり、串打ちしたりで、ハンドクリームは塗れないし
夜は顔に化粧水塗る位がやっとな私は、手のお手入れまで気がまわりません。
そして、実際、手はガサガサ。
いつだったか、母はもう忘れているかもしれないけれど
結婚して数年たった頃の帰省時に、私の手をじーっと見て、ポツリと言ったことがある。
「仕事大変なんだね。手の形がすっかり変わってしまって」
自分では毎日見てる自分の手の変化なんて気が付かないけど、
今、自分の手を見つめると、やっぱり年のいった手をしてる。
ちょっと前までは自分の手がコンプレックスだったけど、でも最近はそうでもない。
なんか「働いてる手」って感じで。笑
仕事柄、爪も伸ばせないし、ネイルもできないから、ほんとにそのまんまの手なんだけど
今の自分の手は嫌いじゃない。
あ、でも、お手入れはしなきゃね
さて。
去年の暮れに再び町探検で当店にインタビューにきてくれた地元の小学生から
またまたお手紙を頂きました。
ほんとに子供の文章ってかわいい。
お、今度買いに来てくれるのかな?
嬉しいねぇ~
裏もあるって!
↓
わぁ~~~~、ほんとだ、裏にもびっしり!
みんなに伝えてくれたんだね。
ありがとう~
手書きの手紙は嬉しいな。
手紙と言えば、山形の契約農家さんもいつもお米と一緒にお手紙を送ってくださる。
ちょっと手紙が添えてあるだけで、気持ちが暖かくなります。
嫁でーーーーーーっす!!!!!
毎度、最近布団に入ってから眠りにつくまでがめっちゃ早いお米屋の嫁でございます
私、読書は布団に入ってからするんですが
お蔭でこの間買った本、まったく読めてません。
開いて数行でもう寝てます。
今日は早目に布団に入って読むぞ!
さて。
あ、さて。
ホッカホカのできたてのネタです。
火傷にご注意です。
今、さっきお店であったことです。
この気持ちが落ち着いてしまう前に書かせてもらいます。
ほんとは違うこと書くつもりだったんですが、それはまた後日。
さっき、パソコンに向かいながらお店番をしていましたら、ご年配の男性が入ってこられました。
初めてお見かけする感じの方でした。
私「いらっしゃいませ」
お客さん「お米の配達を頼んでる○○いうもんやけど」
あ、確かそのお名前で配達伝票が切ってありました。
私「あ、はい。金曜で配達お伺いしている○○さんですね」
お客さん「わかってくれてるんやね。道でお宅のトラック見かけて、配達頼んだんやわ」
私「ありがとうございます」
そして、その後しばらくお米の話。
最後にもう一度、曜日と時間を確認して、お支払も先に頂きました。
そして、こう言われました。
お客さん「じゃ、息子さんによろしく」
私「(む、むすこ・・・)あ、はい、ありがとうございます」
私の一瞬の動揺を見抜かれたのか、
お客さん「ん?息子さんやね?」
私「あの・・・主人です(笑)。私、嫁です」
お客さん「あ、これは失礼」
私「あははーーーー、いいんですーーーー、よく間違われるのでーーーーー!!」
全然、平気ですーーーーー!!!
お客さん「あ、いやいやっ、ご主人やね。失礼」
私「いえいえ、ほんとに時々言われるんですよ」
そして、最後にお客さん、出口のあたりで振り返って言いました。
「じゃ、息子さんによろしく」
私、満面の笑みで「はい!」
そう言った瞬間、お客さん、また言ってしまったことに気づいて慌てて手を口にあて
そして、思わず二人で吹き出してしまいました。
実はこのやりとりを途中から聞いていたセールスの女性が店内にいました。
優しく微笑んでいました。
いいんです、慰めはいりません。
慣れていますから・・・・
こんな昼下がり。
さ、コーヒーでも飲も。
「園子の酒」
毎度、穴が開いた靴下も捨てられないお米屋の嫁でございます
かと言って縫うわけでもない。
家用にはく。
さて。
今、懐かしいドラマを見ています。
私がハタチ位の頃にやっていたドラマ、「夏子の酒」
毎週、欠かさず見ていた記憶があります。
久しぶりにテーマソングを聞いて、めっちゃ懐かしかったぁ~
昔のドラマはいいですね、なんか。
ストレートで、わかりやすくて。
このドラマは、主人公の和久井映見が急逝した兄に代わり、
実家の酒蔵を継いでお酒を造っていく、というストーリー。
見ていると、自分の手でお酒を造りたくなってきます。
園子の酒。
あんまり美味しそうじゃないな。笑
あ、ちなみに写っているのは伏見の玉乃光。
コクがあって、美味しいです。
さ、続き見よーーーー