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日々のできごと

食べること。

毎度、ごめんあそばせお米屋の嫁でございますriceball

 

ごめんあそばせって実生活でほんまに言うてる人おるんかな。

 

私も関西生活がもう長いから、東京とかで標準語を聞くと

 

「わぁ~」ってなります。

 

とか言ってる私も、バリバリ関西弁話してるつもりやけど

 

そうでもないらしい(笑)

 

東京に行ってまだ一年の長女はすでに言葉がおかしくなってるらしく

 

地元の友達に「東京に魂を売った」と言われているらしいです。

 

 

 

 

さて。

 

 

今日はちょっと真面目に「食べること」について書こうと思います。

 

 

先日、大阪であったお米マイスターの集まり。

 

 

一般家庭の食卓を長年に渡って調査している講師の方が、

 

 

実際の食卓風景を写したたくさんの写真と共に、現代の食生活の問題について話して下さったんです。

 

 

特徴として見られたのが

 

「家族、それぞれ好きなものを食べる」

 

「子供が食べたがるものを出す」

 

「家族全員そろって食べることが激減」

 

「一汁三菜の食卓はほとんどなく、主食が二つあったりする」

 

「食べる席も、器も決まっていない」

 

「お味噌汁を作らない」

 

 

等々です。

 

 

 

 

ちなみにこれは今日の我が家のお昼ごはんです。

 

2018310144121.jpg

焼きそば&ぎょうざ(前日に夫が買ってきた王〇)

 

これにごはんとお味噌汁、おつけもん位です。

 

講師の方に言わせれば、この食卓もアウトなんでしょうね。

 

100%言い訳ですが、私がお昼ご飯を作るのにかけられる時間は20分もあるかないか。

 

お昼ごはんの時間にはまだお店の仕込みも終わっていないので、

 

家族と一緒に食卓につかないことも珍しくありません。

 

夕食に至ってはもっとバラバラで、夫はもう串かつ屋に行っていていないので

 

私と義父と次女の三人ですが、それも日によっては

 

義父と次女の二人だったり、義父一人だったり。

 

 

 

 

思い起こせば、結婚した当時はまさに絵にかいたような昭和の食卓でした(もう平成やったけどね)

 

当時はまだ夫の祖母もいて、三世代。

 

そこに子供が生まれて、四世代。

 

夫の弟もまだ結婚していなかったので、7人家族。

 

みんなで狭いテーブル代わりのおこたを囲んで食べてたなぁ~

 

懐かしい。

 

 

 

 

そして、月日は流れ・・・

 

 

子ども成長し、家を出たり、それぞれの生活パターンがあって

 

家族の形も大きく変わりました。

 

 

 

だから、一緒に食べないとか揃って食べないとかはもう仕方ない。

 

小さい子供さんがいる家庭なら、帰宅の遅いお父さんを待っていられない家庭だってあるやろし

 

お母さんも夜働いていたら、子供らだけで食べる食事もあるやろし。

 

 

 

講師の方のご指摘はごもっともで、確かに「これはちょっと・・・」っていう食卓もあったけど

 

今の自分の暮らしを照らし合わせると、偉そうなことは全く言えないのです。

 

 

ただ、やっぱり自分の中で「食」をおざなりにしたくない気持ちはもちろんあって

 

それは母が私にしてくれたことを、子供たちにもしてあげたいとか

 

忙しくても季節の行事の食卓だけはちゃんとしたいとか。

 

 

串かつ屋を始めるようになって、それまではほとんど買わなかったできあいのお惣菜を買うようになったり

 

おかずも品数を作れなくて、さみしい食卓の日もあったり

 

そんな時は「主婦失格」の気がして、自己嫌悪になったり・・・

 

 

でも、できる時はちゃんとしようってなるべく思っています。

 

 

 

そして、もう一つ。

 

講師の方のお話を聞いて思ったのは、もう「ごはん」=「主食」ではなくなってきてるんだなぁ、ということ。

 

お米屋としては受け入れがたいし、何はなくともごはん派の私には信じられないのですが

 

お米はもう食材の一つ、みたいな感覚の方が増えてきているのは事実。

 

お米の消費量が年々減る中、ただ「和食を食べましょう」とか「一汁三菜を」というだけでは

 

問題解決にはならないのでしょうね。

 

 

 

 

さて、おにぎりの準備をします。

 

お店でおにぎりを美味しそうに食べているお客さんを見ると

 

お米の未来は暗いことばかりじゃないと思うお米屋の嫁です。

 

 

 

 

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