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こっとし~の夏はどこ行こうか~ヒルクライム<冬編>

毎度、すんごい勢いで尻もちをついてめっちゃ恥ずかしかったMOYでございますriceball

 

 

尻もちってなかなかつかないですよね。

 

 

2、3年前、飲食店のトイレが異常に広くて、酔ってたこともあり

 

 

便器に座ろうとしたら思ってた以上に便座が遠くて尻もちついた以来だわ(結構ついてる)

 

 

先日、次女の美容のコンテストを見に行って来たんですけどね、

 

 

会場に着いたのがめっちゃギリギリで、

 

 

入ってすぐに聞こえてきたアナウンスが

 

 

「20秒前・・・・」

 

 

やったんです。

 

 

娘が出るワインディング(ロッドを巻く競技)が始まるなんと20秒前やった!

 

 

ギリセーフ!!!

 

 

と思って、慌てて席に着きました。

 

 

ほどなくして競技がスタートし、私も落ち着いて椅子の背もたれに寄り掛かった時

 

 

前の席に娘の職場のオーナーさんが座っていることに気づき、座っていた腰を上げて

 

 

後ろから声をかけてご挨拶したんです。

 

 

そして、再び着席しようとした時。

 

 

あの、映画館とかでよくある立ち上がると座席がパタンと

 

 

折れるタイプの席だったことをすっかり忘れておりまして

 

 

思いっきり、本当に震度3位の揺れを起こして尻もち。

 

 

すんごい音と振動でした。

 

 

めーーーーーーーっちゃ恥ずかしかったです。

 

 

ほんましっかりせなあかん。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

ヒルクラムもいよいよクライマックスです。

 

 

結構な大人になってもずっとクライマックスを「暗いマックス」だと勘違いしていたのはこの私です。

 

 

ゴール手前3km地点まで、ずっとアウターで走っていた私。

 

 

要らんエネルギーを消耗してしまった・・・・

 

 

と、思うと同時に、

 

 

「アウターでここまでよく来れたな」と変に感心。

 

 

「頑張って!!間に合いますよ!!」というバイクの方の言葉に気合を入れ直し

 

 

再び自転車に跨り、少し走っては押し、少し走っては押しを繰り返しました。

 

 

ゴール手前3km地点以降は500メートルごとに残りの距離の表示が出るようになりました。

 

 

でも、その500メートルの長いこと!!

 

 

告げられた残り時間と残りの距離を頭で計算すると、走ってでも押してでも

 

 

とにかく進み続ければ何とか間に合う状況。

 

 

ここで私の頭は妄想劇場が開幕。

 

 

******************************

 

体力、気力が限界の中、やっと、やっとゴールが見えてきた。

 

 

先に着いている仲間や、他の人たち、スタッフが拍手や声援で出迎えてくれる中を

 

 

最後となった私は残る力を振り絞ってペダルを漕ぎ、

 

 

そして、

 

 

やっと、やっと

 

 

ゴーーーーーーーール!!

 

 

感動の涙・・・・

 

 

インタビュアー「最後の選手となりました。今のお気持ちをお聞かせください」

 

 

私 「自分で自分を・・・(嗚咽)褒めてあげたいです・・・うぅっ」

 

 

*******************************

 

 

 

そんな場面を妄想しながら、とにかく前へ前へ進みます。

 

 

この辺りから、年配の(多分65歳~70歳位?)男性二人が同じようにロードバイクに乗って

 

 

ずーーーっとずっと私と同じペースで走って応援してくれました。

 

 

あの方お二人は、スタッフだったのか、それとも先にゴールしていた選手の方だったのか未だにわかりません。

(人に話したら、それは多分選手の方じゃないかと)

 

 

年配と言っても、日に焼けた肌と筋肉のついた体で、アスリートな感じでした。

 

 

その方たちが、絶えることなくずっと言葉を声をかけ続けてくれました。

 

 

「大丈夫や!間に合う!」

 

 

「まだ〇分ある!頑張ろう!間に合う!」

 

 

「この坂乗り切ったら、少し平坦になるし頑張って!」

 

 

「ダンシングで行ってみよ!」

(ダンシング=たち漕ぎのこと)

 

 

もう、その声かけに対して返事もできないほどになっていました。

 

 

 

 

そして、「あと500m」の最後の表示が見えてきました。

 

 

 

「あと、500!!」

 

 

「頑張れ!!いける!!」

 

 

 

 

わたし、今まで50年近く生きてきて、こんなに何かを頑張ったことってあるやろか・・と。

 

 

体力はもちろん、こんなに気力の限界を経験したことあるやろか・・・・と。

 

 

ほんまに最後の500は記憶ないです。

 

 

「もうすぐや!!ここ、曲がったら最後!!」

 

 

「もう少し!!頑張れ!!」

 

 

あと、何メートルあるんやろ・・・・

 

 

あと、どんだけ・・・・

 

 

早くゴールしたい

 

 

そればかり思ってとにかく前に進みました。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

やっと、やっと、

 

 

視線の先にゴールが見えてきました。

 

 

 

 

最後は押してゴールしたのか、乗ってゴールしたのかも思い出せません。

 

 

 

 

 

ゴール。

 

 

ゴールできた・・・・

 

 

ゴールできた・・・・・

 

 

妄想していたような感動的なゴールは一切なく

 

 

私はその場に倒れこみました。

 

 

感動も感じられないほどにしんどくて、しばらくその場から動けませんでした。

 

 

 

 

 

すんません、まだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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